AREA GUIDE | かほく市 | 株式会社竹中建設
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2021.09.21 インフォメーション

AREA GUIDE | かほく市

皆さま、こんにちは!竹中建設です。

今回は石川県内のエリア紹介として、かほく市エリアをご紹介いたします。

 

 

◆世界的哲学者・西田幾多郎を輩出したかほく市

石川県のほぼ中央に位置し、能登半島の玄関口となっているかほく市。河北郡5町のうちの高松町、七塚町、宇ノ気町が合併して平成16年に誕生した市で、約35,000人が暮らしています。市の東側には能登最高峰の宝達山がそびえ、春になると宝達山の山頂につながる高地谷林道では八重桜が見頃をむかえ、約4kmのピンク色のトンネルとなります。市の西側には美しい夕陽が沈む日本海を望むことができ、北部には日本海に注ぐ大海川、南部には河北潟に注ぐ宇ノ気川があり、水と緑に恵まれた豊かな自然環境となっています。

 

また、日本を代表する世界的哲学者西田幾多郎の故郷であり、博士の業績を後世に長く顕彰する西田幾多郎哲学館があります。哲学をテーマとする日本唯一の博物館となっており、世界的建築家である安藤忠雄氏が設計。丘陵地を利用した階段庭園と、ガラス張りの外観が特徴的な建物は、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

 

 

産業では、イメージスキャナ生産の世界トップシェアを占めるPFU本社を有しています。また砂丘を利用したスイカぶどうなどの栽培が盛んに行われ、近年では一粒の大きさが直径3cm以上ある大粒のブドウ「ルビーロマン」の生産に積極的に取り組んでいます。

商業施設では、映画館を併設した能登エリア最大規模の大型ショッピングモールがあり、能登だけでなく、金沢や富山県からも多くの利用客が訪れています。

 

 

◆住宅取得サポートが充実

若者マイホーム取得奨励金として、金融機関等から借入れし市内に一戸建て住宅を新築して生活する45歳未満の方に最大200万円の奨励金が交付されます。その他に、木の家づくり奨励金や、住宅用自然エネルギーシステム設置費補助金などが受けられ、さらにケーブルテレビの引き込み工事費が無料となっています。

 

◆子育て世代にうれしいサポート体制

子育て世代に選ばれるまちを目指し、充実したサポートをしているかほく市。かほく市の居住者が出産した場合、新生児1人につき、かほく市共通商品券3万円分を出産祝品として贈る「赤ちゃんすくすく応援事業」や、18歳(18歳到達後最初の3月31日)までの子どもの入院・通院の医療費助成のほかに、マタニティタクシー助成や、チャイルドシート購入補助金不妊・不育症治療費助成などを実施。さらに、働きながら安心して子育てできるよう、延長保育、一時保育、病児保育、病後児保育、休日保育などの保育サービスの充実を図っています。

 

 

 

竹中建設 ブランドマネージャー 

竹中汰粋