家族時間をおなじ目線で楽しめる家 | 株式会社竹中建設
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2016.08.05 新築

家族時間をおなじ目線で楽しめる家

モダンな印象の外観デザインに

外観は、モダンな印象の外観にしたいとのお施主さまのご希望を受けて、ダークグレーとホワイトのツートンカラーとし、石タイルの質感を感じられるサイディングを用いて仕上げました。また、立体感を感じられるファサードにするために、バルコニーの手すりをつくるような形で2階壁面の腰板部分を立ち上がらせてつくっています。さらに2階の窓ガラスをすべてスクエア型の窓とし等間隔に配置することで、おしゃれな印象になりました。そして、二人のお子さまが将来、車を所有された時でも、家族それぞれの車をゆったり停められるように十分な駐車スペースを確保しています。

キッチンとリビングの目線を同じ高さに

家づくりをするにあたってお施主さまがとくに望まれたことが、家族みんなで過ごす時間を楽しく過ごせるような住まいにすることでした。そこで、こちらのお住まいをつくるなかでとくにこだわったのが家族で過ごす時間が一番多いLDK空間です。お施主さまと何度もヒアリングや打ち合わせを重ね、ダイニングやリビングにいる家族と、キッチンに立つ奥さまの目線が同じ高さになるように、キッチンのフロア高をリビングよりも50センチ低くするLDKをご提案。リビングとキッチンにいる家族が同じ目線になることで、距離感が近く感じられ、楽しく会話をやりとりすることができます。

料理をスムーズに配膳できるカンター式ダイニング

またダイニングスペースは、奥さまがつくった料理の配膳をしやすいようにキッチンと対面になったカウンター式のダイニングとしました。配膳に時間がかからないので、つくりたての料理をアツアツのまま食べることができます!また、カウンターは掘りごたつのようになっており、ダイニングチェアを置く必要もなく、LDK空間をすっきり見せることができます!

奥さまの使い勝手を考えたキッチンスペース

リビングから2ステップ降りた高さにあるキッチンスペースは、つねに清潔感を感じられるように白を基調にして仕上げ、アクセントカラーにシルバーを用いています。また、キッチンの床面は耐久性のあるクッションフロアを採用。料理中の水はねや油はねなどがあってもサッと拭き取ることができます!また、キッチンにはダイレクトに外にでられる勝手口を設け、生ゴミなどを家のなかを通らずに捨てに行くことができるようにしています